令和4年7月15日から16日にかけての大雨に伴い、町内各地区で浸水被害等が発生しています。

 状況によっては、大切な家屋や財産とともに、昔から伝わる古い書類や手紙、書画、骨董品などの資料も傷んでしまう恐れがあります。

 また、ご家庭内や蔵、倉庫などを片付けているなかで、これまで気付かなかった古い物が見つかることがあります。

 

もし今後、下記のような事例等が発生した場合には、ご相談ください

◇ご先祖から伝わった古い書類や道具が、今回の大雨で傷んだり、こわれたりしてしまった。

 ※ぬれてしまったものでも、修理できる可能性があります。廃棄する前にぜひご相談ください。

 ※ぬれてしまった書類は、可能であれば冷凍しておいてください。カビや腐敗を食い止めることが出来ます。

◇お宅から古いもの(古文書、古美術品・古い書類など)が出てきた。

◇今後の古い書類や骨董品の保管について心配がある。 

 

被災した資料の応急処置について(参照)

古文書だけでなく写真・アルバムへの応急処置方法も掲載されていますので、大切な思い出をあきらめる前にぜひご参照ください。

「被災した歴史資料・文化財の応急処理などへのお願い(NPO法人 宮城歴史資料保全ネットワーク)」

http://miyagi-shiryounet.org/rescue/

 

相談先

NPO法人 宮城歴史資料保全ネットワーク

TEL022-752-2143

http://www.miyagi-shiryounet.org/

松島町教育委員会

TEL 022-354-5714

[email protected]