通知カード、個人番号(マイナンバー)カードについて
通知カードについて
通知カードは、紙製のカードで、個人番号(マイナンバー)をお知らせするものです。
券面には、「氏名」「住所」「生年月日」「性別」「個人番号(マイナンバー)」等が記載されています。
通知カードの利用用途は?
社会保障、税、災害対策における各種手続きにおいて、窓口等で個人番号(マイナンバー)を求められた際に利用可能です。
具体的には、以下のようなケースです。
・年末調整や、源泉徴収票の作成、雇用保険の手続で勤務先へ提示
・雇用保険の失業給付の手続でハローワークへ提示
・資産運用の手続で銀行や証券会社へ提示
・福祉や介護の手続で市区町村へ提示
・税の申告などの時に税務署や市区町村へ提示
・児童手当や出産育児一時金などの申請時に市区町村や保険組合へ提示
・生命保険、損害保険、共済の受取時に保険会社や組合へ提示
・災害時の支援制度の利用申請時に市区町村へ提示
・アルバイトやパートを始める時にバイト先やパート先へ提示 等
個人番号(マイナンバー)カードについて
個人番号(マイナンバー)カードは、身分証明書にもなる顔写真付きのカードで、希望者が申請をすることにより、平成28年1月から無料で交付が始まっています。
個人番号(マイナンバー)カードって、どんなカード?
・個人番号(マイナンバー)の提示と本人確認が、これ一枚で完結できます。顔写真付きの身分証明書としてもお使いいただけます。
・「マイナポータル」に、パソコンやスマートフォンを利用してログインできます。(「マイナポータル」とは、子育てや福祉・介護などの行政手続きがワンストップでできたり、行政からのお知らせを受け取ることができるポータルサイトです。)
※パソコンでの利用には、ICカードリーダライタの準備が必要です。スマートフォンでの利用には、機器の個人番号(マイナンバー)カード対応をご確認ください。
個人番号(マイナンバー)カードはどうしたらもらえるの?
郵便・パソコン・スマートフォン・まちなかの証明写真機から無料で申請できます。
郵送による申請
(1)個人番号カード交付申請書(通知カードとともに送付されています。※)に署名または記名・押印し、顔写真を貼り付けます。
(2)交付申請書の内容に間違いがないか確認し、送付用封筒に入れて、郵便ポストに投函します。
パソコンによる申請
(1)デジタルカメラで顔写真を撮影し、パソコンに保存します。
(2)交付申請用のWEBサイト(「マイナンバーカード総合サイト」で検索してください。)にアクセスします。画面にしたがって必要事項を入力し、顔写真を添付して送信します。
スマートフォンによる申請
(1)スマートフォンのカメラで顔写真を撮影します。
(2)個人番号カード交付申請書(通知カードとともに送付されています。※)のQRコードを読み込み、申請用WEBサイトにアクセスします。画面にしたがって必要事項を入力の上、顔写真を添付し送信します。
まちなかの証明用写真機からの申請
(1)タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書※のQRコードをバーコードリーダーにかざします。
(2)画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。
個人番号(マイナンバー)カードは、申請してからどのくらいで出来上がるの?
個人番号(マイナンバー)カードは、申請してから概ね1ヶ月程度で交付通知書がお手元に届きます。
交付通知書が届きましたら、お早めに交付窓口にてお受け取りをお願いします。
個人番号(マイナンバー)カードの交付申請書を紛失してしまったら?
町民福祉課町民サービス班にて、申請書ID付きの交付申請書を交付します。
このIDを用いて、スマートフォンやパソコンから申請いただくことができます。
その他
引っ越しや戸籍の届出等にて、住所、氏名等が変更になった場合は?
個人番号(マイナンバー)自体は引っ越しや氏名等が変更になっても変わることはありませんが、「個人番号(マイナンバー)カード」に変更になった住所や氏名等を追記する必要があります。
転入届や転居届、戸籍の届出等を行う際に「個人番号(マイナンバー)カード」を提出願います。
個人番号(マイナンバー)に関する問い合わせは?
マイナンバー総合フリーダイヤルへお問い合わせください。
電話0120-95-0178