国民健康保険の保険給付について1
＜国民健康保険の一部負担金について＞
病気やケガをしたとき、病院や診療所などの窓口で国民健康保険資格確認書等を提出すれば、医療費の一部を支払うだけで必要な医療を受けられます。残りの医療費は町が負担します。
| 区分 | 給付の内容等 | |
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（1）0歳から小学校就学前まで （6歳に達する日以降の最初の3月31日まで） |
負担割合：2割 （子ども医療費受給対象者は無料） |
| （2）小学校就学時から70歳未満の被保険者 |
負担割合：3割 （子ども医療費受給対象者は無料） |
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（3）70歳以上74歳までの被保険者 ※1 |
負担割合：2割
負担割合：3割 ※2 （現役並み所得の方がいる世帯） |
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| （4）75歳以上の方 |
75歳の誕生日当日から「後期高齢者医療 保険制度」で医療を受けます。 国民健康保険資格確認書等から後期高齢者医療資格確認書に変わります。 |
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※1 国民健康保険に加入している70歳以上の方には「高齢受給者証」を交付します。松島町の高齢受給者証は資格確認書と一体型になっており、医療機関に資格確認書を提出することで高齢受給者証も同時に提出したことになります*。高齢受給者証は70歳に到達する翌月の1日から該当（誕生日が1日の方はその月から）し、町から世帯主様宛てに書留郵便にて送付いたします。
＊マイナ保険証利用の登録がある方は、医療機関での資格確認時に適用されます。
＜診療費＞
緊急またはその他やむを得ない理由で、医療機関に資格確認書等を提出できずに診療を受け、医療費を10割支払った場合に保険者負担分相当（3割負担の方であれば7割分）を請求することができます。
〇申請に必要なもの：医療機関発行の領収書、国民健康保険資格確認書等、世帯主の口座が分かるもの、マイナンバーが分かるもの、委任状（世帯主の方以外の口座への振込を希望される場合）
＜出産育児一時金＞
被保険者が出産したとき、1人つき50万円が支給されます。これは原則として、町から医療機関に対して直接支払われます。ただし、出産費用が50万円に満たないときは、その差額分を町に請求することができます。※妊娠12週以上（85日）の死産、流産を含む。
〇申請に必要なもの：医療機関発行の領収書、国民健康保険資格確認書等、世帯主の口座が分かるもの、マイナンバーが分かるもの、委任状（世帯主の方以外の口座への振込を希望される場合）
＜葬祭費＞
被保険者が亡くなったとき、葬儀を行った喪主の方に5万円支給されます。
〇申請に必要なもの：会葬礼状（喪主の方が分かるもの）国民健康保険資格確認書等、喪主の口座が分かるもの、マイナンバーが分かるもの、委任状（喪主の方以外の口座への振込を希望される場合）
