母子・父子家庭医療費助成
配偶者のいない母親または父親、及び18歳以下の児童がいる家庭に医療費の自己負担額について一部助成します。
ただし、所得制限があります。
助成対象者
・母子・父子家庭の18歳の年度末までにある児童
・母子家庭の母、父子家庭の父
・父母のいない18歳の年度末までにある児童
助成の制限
父又は母あるいは養育者のうち、前年(又は前々年)の所得が一定額以上あるときは、助成の対象外となります。
詳しくは、窓口までお問い合せください。
助成金額
通院 |
1,000円を超えた額 |
入院 |
2,000円を超えた額 |
1つの医療機関(総合病院は診療科ごと)で1ヶ月に支払った保険診療分の自己負担額が基準額を超えたときに、超えた分が助成されます。
だたし、保険適用外、健診、予防接種、入院時食事代、室料、容器代等は対象となりません。
母子・父子家庭医療費助成の資格登録手続き
必要書類(基本書類)
・母(又は父)と児童の健康保険証(令和6年12月2日以降はマイナ保険証または資格確認書)
・申請者の通帳またはキャッシュカード
・所得証明書※¹
※¹ 9月までに請求する時は前年1月1日に住民登録されていない方、または10月以降に請求する時はその年の1月1日に住民登録をされていない方のみ提出が必要です。
資格の更新について
松島町の保有する公簿等により所得の審査を実施し、その年の10月から翌年の9月までの受給資格が決定されることになります。
手続きの種類
新たに受給資格が生じたとき |
受給資格登録申請書 |
氏名、住所が変わったとき(町内)、 健康保険、振込口座が変わったとき |
受給資格内容等変更届 |
住所が変わったとき(町外)、 死亡したとき |
受給者証返納届 |
助成対象者の方へ
病院を受診する際は、『受給者証』と『健康保険証(令和6年12月2日以降はマイナ保険証または資格確認書)』を窓口に提示し、『母子・父子家庭医療費助成申請書(水色の紙)』に住所・氏名・生年月日・受診年月・受給者番号・保険証の記号・番号・保険者名を正しく記入し医療機関などの窓口に提出してください。
月ごと、病院ごと、診療科ごとに分けて『申請書』を提示してください。同じ月に入院と通院の両方があった場合は、入院分1枚と外来分1枚の合計2枚を提出してください。
注意事項
・転出等により、資格がなくなった場合は速やかに受給者証を返却してください。
資格がないにもかかわらず、助成を受けた場合には助成金を返還していただきます。
・高額医療費に該当する場合は、保険者(勤務先)に請求していただけば高額療養費として支給されます。