食品ロスとは

 まだ食べられるのに捨てられている食品のことを「食品ロス」といいます。

 私たち一人一人が「もったいない」の気持ちを持って、身近なことから取り組み

 食品ロスを減らしましょう。

 

食品ロスを減らす取り組み

・家庭で出来る取り組み
 (1)食材は必要な時に必要な分だけ購入する。
 (2)余った食材も有効利用する。
 (3)料理を作る際は作りすぎない。
 (4)賞味期限と消費期限を正しく理解する。
   (5)   商品棚の手前にある販売期限等の迫った商品を積極的に選ぶ。(「てまえどり」の実施)                                                        (6)食べ残しをしない。
 (7)食材を適切に保存する。
 

・外食時の取り組み
 (1)食べられる量だけ注文する。
 (2)食べきれなかった料理は、店と相談し持ち帰れる場合は持ち帰る。

 

・店やホテル等の取り組み
 (1)野菜など皮ごと使ったメニューを考案し提供する。
 (2)同じメニューでも食べられる量(g数等)を調整出来るようにする。
   (3)量が多いメニューの場合、注文者に事前に知らせておく。
 (4)容器包装など工夫して鮮度保持期限を延長出来るようにする。
 (5)余った食材をフードバンクに寄付する。

 皆さんも「もったいない」を合い言葉に、身近なことから少しずつ、食品ロス削減にご協力をお願いします。